世界中が驚いた日本のジャイアントキリング!!
11/23日に日本代表のワールドカップ初戦がありました。テレビやAMEBAで見られた方も多くいられると思います。
まず、戦前の勝敗予想から振り返ると多くの方が厳しいんじゃないか、さすがにドイツに勝つのは無理だろう、引き分ければ上々だ と言った比較的ネガティブな意見の方が圧倒的多かったように思います。その中でなぜあのような結果を出すことができたのか、逆風を覆すことができたのかを自分なりに分析して皆さんと共有したいです。 それではいってみましょう!!
周到な準備
後半に入ってからのゲームプランの変更
不利予想&相手が格上だというやりやすさ
大まかに3つ挙げましたので1つ1つ見ていきましょう。
1.周到な準備
対戦相手に対して準備や分析はサッカーに限らずどんな競技にも勝つためには必要だと思います。試合前から戦いは始まってると言いますがまさにその通りではないでしょうか。相手選手の分析、相手チームの戦術の分析など挙げればきりがないですが勝つために準備しておくことは勝負をする上で鉄則です。そして何よりも大事なのは自分自身のコンディションを最高の状態に持ってくることです。
いくら相手に対する準備が完璧だったとしても自分自身のコンディションが悪ければ自信を持って挑むことはできません。まずは自分のコンディションを最高に持ってくることが勝利への第一歩になるのではないでしょうか
2.後半に入ってからのゲームプラン変更
前半10分頃までは良い流れでゲームが進んでるように感じました。オフサイドでしたが最初に日本がゴールネットを揺らした瞬間はおもわず雄叫びをあげてしまいました!! しかし喜んでるのも束の間でだんだんドイツに前線に押し込まれて守備の時間が長くなり、守ることで必死でボールをもつことさえ困難な状況になってPKを献上してしまいゴールを奪われそんのまま1対0で前半を終えました。
そして運命の後半戦が始まりました。始まってすぐに前半と違うなっと思ったのは守備のところです。前半は相手がボールを持っていても後ろで引き気味にディフェンスしていましたが後半は前に積極的にプレスをかけてボールを奪いに行ってるように写りました。これが功を奏したのかドイツの良さを消して前半ほどの力の差は感じられませんでした。これはもしかしたら追いつけるんじゃないかと思い始めました!
選手の交代枠も上手く使いながら少ないチャンスをものにして気付けば逆転していました。この逆転劇は前半のプランのまま戦っていれば絶対に生まれないものでしたし、1度考えてきたゲームプランを変えることは勇気がいることだと思いますがこれを実行しなければこの結果を生むことはできなかったと思います。
3.不利予想&相手が格上だというやりやすさ
そして最後の3つ目ですね。これに関しては頭の中が???? でいっぱいの方が多いのではないでしょうか。 解説していきましょう!
皆さんはお仕事などで周りの人と接するときこんなことを言われた経験はないですか?
「君にはこの仕事は荷が思いとおもうよ。」
「さすがに期限までには間に合わないとおもうよ」
「君の力では絶対無理だよ」
と言ったネガティブな意見です。このような言葉を聞いて皆さんはどう思いますか? 感じ方は人それぞれあって、その言葉を受け入れてしまう人、自信をなくしてしまう人の方が肌感的に多いように感じます。 自分はプロボクサーということもありますが、周りの人からこのような言葉を言われるとめちゃくちゃ燃えます!!! 誰もが無理だと思うからこそそれを成し遂げたときの達成感や周りからの反響が大きいのではないでしょうか。自分と日本代表選手を重ねるのはおこがましいですが、日本代表選手にも必ず反骨心や何が何でも勝つといった執念があったと思います。 そして相手が格上ドイツだったのでチャレンジャーとして試合に挑むことができ精神的には挑んでいる側の方が楽だと思うのでそこの要因もあったかと思います。
日本代表の試合を観て感じたこと
日本対ドイツの試合を見終わって一番感じたことは勝負に絶対はないということ! いくら下馬評が不利だとしても、ほとんどの人が無理だと思っていても勇気を持って戦い、諦めなければ必ずチャンスはくると思います。 日本代表が強者に立ち向かっていく勇気と絶対に最後まで諦めない精神力をサッカーを通して教えてくれました。私達も同じ日本人としてできないわけがないですね! まだまだワールドカップは始まったばかり、これからの日本代表の活躍が楽しみですね!
今日はここらで終わりたいと思います。それではまた!!
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